coconoo doll

素敵な大人になりたいものだ。 coconoo doll は、球体関節人形の制作日記です。あと、ガーデニング DIY エンタメも少し。

亀の帰還。「おわかり頂けただろうか…?」

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こんにちは、里山の人形師 coconooです。昨日も暑かったですね。朝のうちは爽やかな風が吹いているなぁ、と思っていたら…。暑すぎて我慢出来ず、タライに水を張って、裸足になって足をつけて過ごしました。(例年より10日ほど早い、観測結果となります。^_^)

 

うちの庭には、3畳ほどの、浅い小さな池があります。庭からでる丸石と防水モルタルで、数ヶ月かかって昔に作ったもので、普段は金魚と、近所の小鳥の水浴び場になっています。

10年近く前、ホームセンターで亀を買いました。

体長は5cmくらい、かなり大きくなる種類だそうで、結構高かったのを覚えています。

わたしは「庭の池で、亀を放し飼い出来たら素敵だなぁ。」と思い、速攻購入。

池に放したら、1日でいなくなりました。^_^。

(ウズラを3羽、庭に放し飼いをしていた時期もあり、これは1週間でいなくなりました。近くで野生化してくれているといいのですが…。)

それが去年の春。庭を耕していたら、土の中から20cm超えの亀の甲羅が…。「あぁ、あの時の亀だ。死んでしまったのだなぁ。」と思い、手に取ると、甲羅から手足がニョ…。

早速、池に放し、餌をやると、1日でいなくなりました。^_^。。

(お気づきかとは思いますが、わたしは無類の放し飼い好き。)

その亀が、昨日自ら池に帰って来ました。体長30cm! いま書いている、iPadくらい。

お帰りなさい…だけど、何処に居たんだ?

近づくと、亀のくせに脱兎のごとく逃げますが、(本当に跳ぶ(^_^;))甲羅干しの石を入れてやり、餌もハムや、塩分は控えめが良いだろうと蛸やエビ(ブラックタイガー 半身ナマ)をやると、直ぐに食べに来て、その後ノンビリ泳いだり、甲羅干ししたりしています。

別に姿を見せなくてもいいから、どうか居ついてくださいね。時々餌がなくなっていたり、水面が揺れたり、何処かに君がいるのだなぁ、というのでいいから…。

というわけで、写真には甲羅干しの石と亀の影?しか写っていませんが…。

 

今日も、来てくださって、ありがとうございます。