冬の準備。1.
まったくの私事なのですが、今日は病院の日でした。
実は1年前に体調を崩して倒れてしまい、4ヶ月の休職。その後も良かったり悪かったりで、この夏再発。この2ヶ月仕事を休職していました。このブログを始めたのは、倒れて直ぐ後です。自分の中の決め事で1日に一つ文章を書いたり、いろんな方々のブログを覗いたり、いい刺激になっていたと思います。
来週から復職のお許しが出たのですが、さてどうなりますか…^_^。
(もちろん、ブログは続けます。)
写真は、冬に剪定して、ほったらかしにして小山になっていた梅の木を、やっとこさ昨日丸ノコで薪にしました。
これくらいの薪だと、燃料3日分にもなりません。もっと備蓄しなければ…。
残りは庭で燃しました。
村上春樹さんの小説の主人公は、大抵大変几帳面で、きれい好きなタイプが多くて、何事もきっちり準備に怠りがない。
村上さんご自身がそんな性格で、執筆中も足りない食材をメモして買い物をし、決まった距離をランニングし、明日のワイシャツにアイロンをかける。そして、どうしても「そんなことやってる場合じゃない。」時が来るのを待つんだそうです。
大人だなぁ。
努力の仕方、準備の意味を知っているって感じがします。
明日の準備、季節の準備、来年の準備、将来の準備、死の準備。
やるべきことは日常の延長にあって、その積み重ねの先に新たなやるべきことが見えてくる。そんな大人になりたいものだ…。
さぁ、人形作ろう(笑)。
今日も、来てくださって、ありがとうございます。