「それを言っちゃあ、お終いよ。」老夫婦喧嘩で、言いがちだけど、言ってはならない一言。
里山の人形師 coconooです。
こんにちは。
わたしの両親は、おかげさまで健在です。
ただ、父親が退職引退を機に
かなり子供からは、夫婦の関係が変わって来たように思います。
父親は、高度成長期のサラリーマン。
土日にも家にいたことなどなく、
平日も顔を合わせることも少なく
性格は頑固で、「星一徹」。
母親は、専業主婦で
ご近所さんでも、社交的なところもある、
ですから、子供の頃、夫婦喧嘩なんて見たこともなく
子供が成人した後も、父親が怒ると、母親が取り成す
と言った関係でした。
それが、この頃、
父親はすっかり丸くなり、どこか弱気にも見え
母親は元気で、娘のわたしに愚痴も多くなって…。
「今まで、いっぱい我慢して来たからな、好きに言わせてもらうねん!」
関西弁でそういう母に
「お父さんにも、そう言ってるの?」
「そうや!どんなことでも、そう言うたらシュンとなる。」
「それを言っちゃあ、お終いよ。……^ ^。」
母の気持ちもわかる。本音なのもわかる。
しかし、それを言っちゃあ、後が続かない。
夫婦喧嘩なんてしてこなかった。
(確かに母が我慢していた。それはわかってる。)
だからこそ、今になってそれを言っちゃあ…。
父の味方をしているわけではない、わたしに
母は「そうかなぁ〜。」と、言っていました。(^_^)
夫婦を語るには、若いわたしです。
夫婦だからこそ…。と言った意見もあるかと…^ ^。
今日も、来てくださって、ありがとうございます。