無惨な芝生、完璧な芝刈り機。
里山の人形師 coconooです。
写真の光り輝く 金象印の手動芝刈り機。
その地面が、ボコボコに刈られた姫高麗の芝生。
実はこの5月、「もしかしたらウチの庭も、芝生なんて植えてみたら、この荒涼な荒地感がなくなって、オシャレな都会のカフェの前庭のようになるのではないかしら…?」と思い立って、5坪分くらいの苗を購入。汗水たらして、雑草を抜き、板みたいになった苗を並べました。
それから、3ヶ月で芝生は雑草根性を見せ15cmくらいに茫々と茂り、抜いたはずの雑草と生命力を競っている状態に…^_^。
「ダメだ。芝生舐めてた…。」
そこで購入したのがこの芝刈り機。
amazonではなく、ホームセンターで電動にするのか?充電式か?ハンディタイプか?柄のついたものか?1時間悩んで、結局この昔ながらの手動芝刈り機にしました。
これが気持ち良いほど良く刈れる。
ボコボコになったのは、わたしの腕前のせいで、道具のせいではありません。
面白がって何度も刈ったのと、地面と刃の角度を一定に出来なかったせいです。
しかもこの芝刈り機の会社、一回無料で刃を研いでくれるというサービス付き。包丁やノミは自分でも研げますが、芝刈り刃は無理なのでありがたい。それを、POPの謳い文句にせず、取り扱い説明書に書いている奥ゆかしさ。
さすが、スコップの銘品を作っている金象印。
という訳で、庭はオシャレなカフェには程遠い、毛根までばっさり、ハゲ散らかしたまま(←いつも思うが、すごい表現、わたしは割とハゲ好みだったりします。)何の手入れもしていない頭のようになりました。次は、頑張ります。
今日も、来てくださって、ありがとうございます。