冬への準備。 「はっきり言ってわたしの自慢!」
里山の人形師 coconooです。
こんにちは。
写真はわたしの薪ストーブです。
冬の暖房の現役主力選手です。
今のところに家を建てるとき、土地は都心から遠いので、それなりに安いものでしたが、建物はそうは行かない。
基本的な設計・間取りは自分で考えましたが、建築士の方に相談しつつ、どう費用を切り詰めるか…に、毎日勉強し頭を悩ませました。
内装は一切、壁紙も塗装もなし。ベニヤ板のむき出し。
床は生木のフローリング張りっぱなしで塗装なし。柱も生木のまま。
1Fは和室以外は、良く言えばタタキ、悪く言えば地面。
2Fは壁を作る(部屋を作る)と、高くなるので、なにもないワンルーム。
台所は仲良くなった大工さんにサービスで作ってもらって…。
ベランダは後で作り変えることにして、仮設置。
電気工事も基本だけで後は自分で。
外の水道工事も後で自分で。庭はまったく手付かず…。
(未だに完成途中です…永遠に続くと思われます。)
それでも、薪ストーブが欲しかった。
たとえ、トイレがなくても、欲しかった。(笑)
冬。お金をケチって屋根裏もない、まさしく掘っ立て小屋の寒い部屋で、薪をストーブにくべて、ゆらゆら燃える炎を見ていると、心の奥底から静かになっていきます。
ほんのり木の燃える匂いもして、寝ている間から、朝まで小さな熾き火が残っている。
薪ストーブというのは、樹がこれまで吸収した二酸化炭素と、燃えるときに排出する二酸化炭素が行って来いで、非常に環境に優しい暖房なんだそうです。
ただ、薪にする材料調達(買うと凄く高くつく)や、近隣のお宅との問題などの、ハードルは決して低くはなく、検討には検討を重ねなければなりませんが…。
涼しくなったら、煙突掃除もやらなければ…。
こちらのブログが、とても親切で詳しいです。
是非、興味のある方は訪ねてみてください。
今日も、来てくださって、ありがとうございます。