自治のあり方について。「知らない人に挨拶は危険。」
里山の人形師 coconooです。
こんにちは。
昨日、こんな記事を「産経ニュース」で見つけてしまいました。
「知らない人にあいさつ」って危険なの?
あるマンションで、「知らない人から挨拶されたら逃げる。自分からしてもいけない。」と、決められて、子供に指導している…。
ネットで賛否を呼んでいるそうですが、
「子供の社会性の獲得。」と「子供の安全性の獲得。」のどちらが正しいか?を
結論づけることは、
論点がかけ離れていて、土台無理な話なのですが、
親御さんやお母さんからすれば、
そうも、言ってられないんでしょうね。
わたしの住む地域では、
下記の記事のように、
子供から「積極的な挨拶が子供を守ることになる。」と考えているようです。
しかし、コレもどちらが正しいとはいえない。
暴論として、
人は大人に成熟すること、幸せになることが
個人の「使命」であり、社会の「要請」であるなら
社会とはどういったもので、どう危険に立ち向かわせるか?を教えながら
子供自身がそう自立して行くように、
(たとえ傷ついても、死んでしまっても…。)
わたしたちが「大人」として、うながして行く
その上で、どう守れるかしかないんでしょう。
わたしには、子供はいません。
そろそろ、年齢的にもリミットです。
「この世に、子供を育てる以上に意義のあること(仕事)はない。」と
職場でも、常々言っているんですが…。
自分の子供がいない以上、
せめて自分が大人になって、そうやって手の届く範囲だけでも守りたい。
坂津さん。(id:sakatsu_kana)
…がんばりましょうね。
今日も、来てくださって、ありがとうございます。
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