coconoo doll

素敵な大人になりたいものだ。 coconoo doll は、球体関節人形の制作日記です。あと、ガーデニング DIY エンタメも少し。

大島優子…?「若いという価値。」

里山の人形師  coconooです。

こんにちは。

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 はじめは、作り続けているうちに、どんどん大人っぽく、色っぽくなって、なんだか大島優子さんに似てきていたお人形ですが、

 

www.coconoodollblog.net

 もっともっと、幼くなれ、若くなれ!と作っていたら、なんだか人形みたい(笑)に可愛くなってきました。

「ありゃま?何処から来たの?この子…。」って感覚。

大島優子さんが若くないとか、可愛くないとか言っているのではありませんからね。絶っ対、勘違いしないでくださいね!

 

14歳くらいの大人と子供の中間の時期の雰囲気にしたいんです。

でも、可愛すぎるのってどうだろうか?

可愛すぎて何が悪い?と思われそうですが、うまく言葉にできないのだけれど、わたしの中のリアルさから、離れてしまう不安があります。

「涙が出そうなくらい、可愛い。」に、突き抜けられればいいけれど…。

 

近頃載せていない、初音ミクちゃん?さん?は、どんどんこれまた色っぽくなって、推定年齢24歳くらいになってしまっています…^_^。

う〜ん、何故だ………。

 

ところで、お人形の写真を撮っていると、急に自撮りに切り替わって、わたしの顔がアップになるんですが…、アレはスマホの嫌がらせ?

 

 

また話は急に変わりますが、今流行の女性アイドルグループは、自分の学校のクラスにいそうな、握手もできて、手で触れられる身近さが大切なんだそうですね。

 

昔の「親近感を覚える。」と言ったイメージだけだった頃からは、とんでもないところに一歩踏み込んでしまったのではないか?と、わたしは思ってしまいます。

生身を商品にするということは、(イメージ、偶像ではなく。)若さそのものを売っていることに等しい。

 

大人たちは、若いという価値が、自分たちの富や財産や名声なんかとは、比べようもない程、何物にも代えがたい価値である事を知っています。

若い時に本人は、気づきにくいものですが、その価値は単にこれからの可能性とかの問題ではなく、(芸能界にいたとしても、)若いときに経験する、これからの自分を作る過去や思い出は、売り物にしては駄目だということ。

 

若いという価値を売る行為は、未来の自分を今から傷つけていることなんだ、と思います。

 

アイドルも同じ人間には違いはないけれど、勘違いをして暴走するファンが多発しているようです。

説教臭いのは、わたしの性分ではないのですが…。

若い皆さん、自分を大切にしてください。

くれぐれも、アイドルを頑張っている皆さん、汚い大人たちに騙されない様に、気を付けてください。本当に…。

 

 

今日も、来てくださって、ありがとうございます。