わたしのちょっと変わった乗り物遍歴。2.

里山の人形師　coconooです。
こんにちは。

昨日は、なんだか皆さんが、応援してくださった感じになって、ありがたいやら、申し訳ないやら…。

やっぱりアレですね？ブログの反応が良かった、悪かったとか書いちゃダメですね。
なんだか、下品な「かまってちゃん」みたいで、反省しました。

という訳で、今日は全然違うお話。

以前の「わたしのちょっと変わった車遍歴」の評判が良かったようなので
調子に乗って、もう少し…。

特におめぐさんの旦那様の「このヒトは一体どういうヒトなのだ…？」と云う感想が面白くて。
www.coconoodollblog.net
わたしの初めての乗り物は、乳母車や三輪車を除き
自分の意思で選んだのは
小学５年生に買った自転車でした。

それは子供の乗るそれではなく
かなり本格的な２６inchのスポーツロードサイクル。（当時は地面に足はつかない…）
ドロップハンドル、フレームはオールアルミのヤマクニ、アッセンブリはシマノ、１２段変速、タイヤは今は見なくなったチューブラー。
総重量は１０ｋｇを切る、ベルトクリップのペダル。

小学生には高い買い物ですが、半分はそれまで貯めに貯めて使っていなかったお年玉、半分は親が出してくれました。

そのころから、タッパがあり、
（現在公称１６８ｃｍ　実際１７１ｃｍ）
大学生になるまで、改造しながら大切に乗っていました。

「自転車ほど、佇まいが美しい乗り物はない。」
今でもそう思っています。

小学生が腰に予備のタイヤを結びつけ
（チューブラーというのは、タイヤのチューブ丸裸で走るようなもので、道路の段差に乗り上げるだけでパンクする。）
夜の塾帰り、ハンドルから手を離したまま、交差点を曲がり、
時速５０ｋｍくらいで疾走していました。
（わたしは、力はないがバランス感覚は良いようで、１５分くらいなら、ブレーキをかける以外はカーブや交差点もハンドルから手を離して走っていました。)
その立って、滑る様に平行移動する姿を見て…。

通り名「夜を走る魔女。」（小学校の一部の生徒 )

子供のころはそんなだったわたしが、先日スーパーの袋をハンドルに架け、必死に必死に地元のアップダウンの激しい道を走っていると…
（今は里山暮らしを始めて、ＢＭＸ系の自転車に乗っています。）

な～んだか、冷た～い視線を感じる。
振り返ると、４ｔトラックに乗った若い兄ちゃんが
ハンドルに気だるそうに顎を乗せ、わたしの自転車の速度に合わせてのろのろとついてきている。
そのトラックの後ろは１０数台の渋滞。

たぶんトラック運ちゃんは、
フラフラ走るわたしを追い越したり、クラクションで脅かしたりして
事故でもされたらかなわない。と考えたのでしょう…。（笑）

とうとう、自転車を乗るのも、周りにご迷惑をかける歳になったようです。

今、ある漫画のおかげでロードレーサーサイクルが凄く流行っているそうです。
わたしの地域でも良く見かけます。タイツにサングラスの…^_^。
今なら、自転車の部品購入も楽なんだろうなぁ。
でも、わたしはレースと云うよりは、単身野宿旅行派でした。
その話は、また機会があれば…。

次回はその後のバイク遍歴です。

ところで坂津さん。
昨日、また坂津さんのブログを思い出して
www.kana-ri.com
昼１１時に投稿、いつもの「人形が苦手な方は、ご注意ください。」のタイトルだったのを
夜「人形が苦手な方は、【閲覧注意】。」に変えたところ、
PVが倍増。（笑）
世の中どうしたもんかしら？

今日も、来てくださって、ありがとうございます。