面接の作法。「あなたは運がいい方?」
里山の人形師 coconooです。
こんにちは。
わたしは会社に勤めていて、詳しくはいえませんが
普通の会社?でいえば、わたしは「技能職」みたいな感じです。
このところ、自分の部署でなくても
人事部や総務部のおじさま方と一緒に、現場の意見を言えということでしょうか?
中途採用面接に参加することが多くなりました。
わたしは、こちらから質問することはほとんどなく
面接に訪れた彼(彼女)の目線の動きや、応える間みたいなことに注意していますが、
(話の内容はあまり聞いていないとも云える…。)
いつもひとつだけ質問します。
「あなたは今まで、運がいいほうですか?普通ですか?悪いほうですか?」
いきなり、そんな質問を脈絡なくすると
一瞬虚をつかれても、答えてくれます。
大概いままであった良いこと悪いことを、具体的に踏まえながら…。
その答えで、本当はどう感じているか?
そして、だいたいの人柄や能力まで分かる気がします。
(気がするだけかも‥^_^。)
まず、本当のことをしゃべっているかどうかの見極め?が必要ですが
それは、だいたいそれは分かります。
たとえば、みなさん、ほんとに思い出してください。
「皆さんは一昨日の夕食なに食べました?」
(昨日オレンジさんにイラストを褒められたので、調子に乗ってまた‥^_^。
昨日のイラストは電球下で、腕の影まで落ちている…この大雑把な性格。)
さてみなさん、「え~っと」と、今視線は何処を見ていますか?
そんな感じです。(笑)
正直に話していることを確認したうえで、
どういう感想を述べているのか?を見ます。
だいたいの方は「運はいい方だ。」と答えます。
(そんな面接場面で悪いと答える方は、よほど自己肯定感が低い。)
ここから、二つに道は分かれます。
ポジティブなことを話して運がいいとするか?
ネガティブなことから運がいいとするか?
皆さんは、どちらを採用されますか?
人事一筋の方や、管理職の方から怒られそうですが…。
一個人の勝手な面接手法でした。
マネをされて、酷い人材を採用されても責任は負いかねます。(笑)
もっちさんに書いていただいた、わたしの自画像(想像)はコチラ。
こんな面接官ならいいんでしょうね〜。
今日も、来てくださって、ありがとうございます。