芽吹きの気配。「春は既に、内側にあるもの…。」
里山の人形師 coconooです。
こんにちは。
写真は、お庭の梅の花芽です。
まだまだぷっくりまでは、時間がかかりそうですが、
確実に大きくなって来ています。
春は、他の季節と違って、外側から来るのではなく
既にいろいろなものの内側にあって
ある時、いっせいに表に出るような気がします。
庭には、大小8本の梅の木があり、
春は、なんだか現実ではないような風景になります。
はっきり言って「かなり自慢」です。
紅梅がひとつ、あとは白梅で、大きな枝垂れ梅がひとつ。
大きな白梅は、幹の太いところは、わたしでは抱えきれない大きさで、
枝の差し渡しの巾は10メートル以上になります。
もちろん、わたしが植えたものではなく、
多分何代か前、100年近い前の住人が植えたのでしょうね。
(周りの土地に梅の木はありません。)
「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿。」と言われるように
とても手がかかるのですが…大切にしています。
咲いたら、ブログにあげて
見てもらうのを楽しみにしています。
今日は、暖かくて、良い天気です。
夏の記事はこちら。
今日も、来てくださって、ありがとうございます。