羅宇屋開業。「素人研ぎ屋さんへの道。」
里山の人形師 coconooです。
こんにちは。
今日は羅宇屋開業。
江戸時代の煙管の修理屋さんですね。明治にはもう、ほとんど無くなっていたようですが…。
羅宇屋さん。煙管の修理と併せて包丁研ぎもやっていたらしい。
以前ご紹介させていただいた、小学校の友人の大工さんの父親に、惜しげもなくいろんな道具をいただいたお話をしましたが…。
砥石も沢山いただきました。
わたしは、以前から包丁やノミは自分で研ぐので、とても重宝しており、
1〜2ヶ月に一度は研いでいます。主要の研ぎ石は手前の3つ。柔らかい、あら研ぎの奴は、かなりすり減って来てます。
もちろん、素人の研ぎなので、1ヶ月くらいで鈍ってくるんですが…。
研ぎたては、野菜もサクサク切れて気持ちがいい。
凄く安く地域を、軽トラ虎四郎号で「羅宇屋」として回れないかしら…?
「らうや〜。らおや〜!刃物、包丁研がせて頂きます〜。え〜、らうや〜。らおや!」
もっと、自分の腕に自信がついたら、できそうな気がする。
修行に修行を重ねたら、そこそこいけそうな気がする。
そんな生活もアリな気がする。(笑)
日本で、職業につくことは、サラリーマンになるか?大きなチェーンの傘下に入るか?それ以外ないとは言わないが、競争の洗練化が、日本をどこも同じ風景にしているような気がします。
今日も、来てくださって、ありがとうございます。