能楽。「宇宙人ポールを観た。」
里山の人形師 coconooです。
こんにちは。
数日前にBSで映画「宇宙人ポール」をやっていた。
わたしは、2度目なんですが…。
映画は、アメリカに捕らえられていた宇宙人が逃げ出し、ヒッチハイクでSFオタク2人と逃亡を続けるB級ハチャメチャ・スラプティクス・ロードムービーです。
こんな事言ったら、古典芸能を愛する方からは非難を受けるかもしれませんが
こんな事言う人間もいないと思うので…。
この映画「能楽」ですね。(←きっぱり 笑)
「お能」は簡単に言うとシテ(幽霊・精霊・神・鬼…)を慰め、怒りを押さえてもらう物語です。(←すごく簡単)
シテはもちろん、宇宙人ポールで、
やはり愚痴愚痴とコレまでの経歴を語り、2人のオタクと友情を育んでいく。
間に挟まれる「狂言」にあたる部分は、映画ではコメディであり、ラブロマであり、アクションでありで楽しませてくれる。
そんな風に見ていたら、とても楽しかったというお話でした。
この映画評は参考にはなりませんので、お金を払ってまでの映画ではありません。
ご注意を。
しかし、シガニーウィーバーの扱いが、胸がすくくらい酷い。(笑)
以前書いた映画評はコチラ。
今日も、来てくださって、ありがとうございます。