棚上げという思考。「ま、いっか?も大切という事。」
里山の人形師 coconooです。
こんにちは。
英国のことわざ?に、
「ひとは、物事の半分しか分からない。」というのがある。
何か謎であったり、問題を究明できたとしても
そこに新たな謎が生まれ、人間はいつまで経っても物事の半分しか分からないものだ。
(意訳:わたし。正確でない場合があります。)
物事を、分かった気になっているときの戒めとしても、有効な言葉だと…。
なんだか、そのとおりな気がします。
さて、わたしなどは、どちらかと云うと
半分どころか全部分からないことが多い。
問題を理解すればするほど、
さまざまな可能性が広がるばかりで、
その問題の解決策が思いつかない。
仕事でも、生活でも、人間関係でも
どうすればいいのか?
「あぁもあろう?こうもあろう?」考えるほどに手が出せなくなる。
そんなとき、わたしは、できるものなら「棚上げ」してしまう。
あからさまに「棚上げ」に見えない、「時間稼ぎ」をしてしまう。
たとえば、
もう少し、課題を整理し、抽出の方法を違う視点で見たほうが…。
もっといい方法があるかもしれない…。
先様は怒っているから、事実関係や時系列が絡まって、良く分からないが、とりあえず謝っとこう。
簡単に言えば、「ま、いっか?」
下は【広告 棚】パソコンにつけると意外と便利。 (笑)
不思議なもので、
世の中、それでうまくいくことも多い。
大概のことは、他のヒトや時間が解決してくれる。
考えるだけ考えたら
「えいやっ!」ではなく「ま、いっか?」をお勧めします。
自分の器量や能力を超えた、解決策を体験できます。
今日も、来てくださって、ありがとうございます。