地獄の窯のふたが開く。「筍の辛子揚げ。」
里山暮らしの人形師 coconooです。
こんにちは。
写真は筍の灰汁を取るために、
米のとぎ汁で水煮をしています。
(←本当は糠があればよかったのだけれど。)
すでに、収穫16本。
ご近所にも「大好評!」。
筍を煮るたび
わたしは「地獄の窯ってこんな風だろうな。」とか
思ってしまいます。
地獄といえば閻魔様。
「オマエは、ガーデニングと称して、
罪のない蝶や蛾の子供たちを
無残に殺したな!」
「皆の者、相違ないか!」
というと
閻魔様の前の、無数の芋虫たちが立ち上がり
何本もの手で
わたしを指さし
「相違ありません!あいつです!」
…よく、そんなことを想像します。
今日は、珍しく「少しは役に立つ」ブログ記事ということで
オレンジさん (id:mata1)が食べたことない、というので
「タケノコの辛子揚げ」のご紹介です。
①2時間くらい水煮,灰汁取りしたタケノコを
②剥いて5mmくらいの厚さに切り
③からしを醤油でドロドロに溶いたものを塗り
④小麦粉か「コツのいらない天ぷら粉」をパタパタして
⑤フライパンか鍋で、多めの油で低温揚げ
⑥木の芽の葉をちらし、出来上がり。
名前のまんま、簡単ですが
とてもおいしいですよ。
珍しく、料理ネタでした。
初めての料理紹介が「お好み焼き」という
なんだか、わたしらしい感じなのですが…
わたしは実は料理好き。
でも、ブログで、どう書けばオモシロイのか?
わからなくて…。
どうぞ熱々をお召し上がりください。
今日も、来てくださって、ありがとうございます。